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札幌は雨です。若干冷え込んでますが、木々が芽吹いております。我が家にある比較的芽吹きが遅いとされるハルニレの木にも新芽が出てきています。本当に周りに生かされて生きる元気をもらっている今日この頃です。

 

「やっちゃえOld New!」って言って気張って始めてから4ヶ月ほどが経ちました。周りに助けていただき、また理解をしていただきながらバーチャル的に進めてまいりましたが、店舗の場所も決まり、本腰を入れていきます(遅いですね)。

CONTACT欄にはすでにアップしてますが住所は、札幌市中央区南6条西17丁目1-15 1Fです。建物名未定です(オーナーさんが悩んでます)。

Old New的には一応「南円山地区」と言いはります(笑)

で、今朝の内部を報告します。

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t3元々古い下宿だったような古い昭和の直方体の建物です。 1F25坪、2F25坪。まさにOld Newに打って付けの建物かと。

このうち、道路に面した1Fの半分約12.5坪をお借りすることとなりました。

とりあえず今日は床の高さと開口部などについて打ち合わせをしました。

ある程度の形でスケルトン状態での契約になります。作り込みはこちらでやる予定です。

 

さてさて、どうなることやら。業者さんのお茶のペットボトルになぜか萌えるOld Newでした。 t7

 

Plug- In Sapporo 2016参加記

お休みをいただいた5月3日は札幌市のアクセス札幌を会場に行われたカスタムカーのインドアショウとしては道内初のイベントに我が家の、いえ、Old newの愛車「1965年式VW type1(フォルクスワーゲン・通称ビートル)コンバーチブル」で参加させていただきました。

沢山のアメリカン・カスタムカーやカスタム・ハーレーなどに混ざり、10台のVWがアメリカンカルチャー的に頑張りました。写真は前日の搬入時のショットです。

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2オハイオナンバーを付け、田舎のイメージで麻布にウッドチップとワイン箱、自惚れライトアップ、そして…ちゃっかり自転車もディスプレイさせてもらいました。

したり顔のOld Newです。

 

 

でも、仲間のVW達もとっても素敵な演出でタジタジのOld Newなのでした。

当日は、屋外展示やベンダーブース、ステージではライブやダンスと4,000人が集う、華やかなショウとなりました。

ドイツで生産が始まったVW(ビートルやバス)も本国や他のヨーロッパ諸国よりも、アメリカに渡ってから西海岸を中心とした様々なカスタムシーン・レースシーンが出来上がった感じさえする車です。

そこにOld new的には人種を越えた、カスタマーやエンジニアに対するリスペクトを感じるのです。

P5030058この1946年製のオリジナル・ハーレーに今アメリカよりも英国的なテイストを感じても間違いではないのではと思うのです。

「間」の美は日本的なものですが、ハーレーなどのアメリカのオートバイがイギリスやイタリアなどを意識するとき、その独特な「間がもつ美」を感じました。しかしその中にも自国のテイストを入れるのもさすがかな…なんて。

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英国のオートバイであるトライアンフは屋外展示でした。

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オートバイカルチャーには、うといOld newですが世界中を巡るスタイルやカスタムテクニックを感じた次第です。

と、そのまま外を歩いていると、小学生の時に憧れた三菱の「ギャランΛ(ラムダ)」の左ハンドル・北米仕様がアメリカを主張しているではないですか。

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そしてその先には札幌は手稲区のアメリカンカスタムバイクに強いショップ「みやたサイクル」さんのファットなチョッパーがもっとアメリカを主張していたのでした。(宮田さんとしばし雑談)

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様々な出会いもあり、色々と勉強になった一日でした。

融合する文化、Old New