お休みをいただいた5月3日は札幌市のアクセス札幌を会場に行われたカスタムカーのインドアショウとしては道内初のイベントに我が家の、いえ、Old newの愛車「1965年式VW type1(フォルクスワーゲン・通称ビートル)コンバーチブル」で参加させていただきました。
沢山のアメリカン・カスタムカーやカスタム・ハーレーなどに混ざり、10台のVWがアメリカンカルチャー的に頑張りました。写真は前日の搬入時のショットです。
オハイオナンバーを付け、田舎のイメージで麻布にウッドチップとワイン箱、自惚れライトアップ、そして…ちゃっかり自転車もディスプレイさせてもらいました。
したり顔のOld Newです。
でも、仲間のVW達もとっても素敵な演出でタジタジのOld Newなのでした。
当日は、屋外展示やベンダーブース、ステージではライブやダンスと4,000人が集う、華やかなショウとなりました。
ドイツで生産が始まったVW(ビートルやバス)も本国や他のヨーロッパ諸国よりも、アメリカに渡ってから西海岸を中心とした様々なカスタムシーン・レースシーンが出来上がった感じさえする車です。
そこにOld new的には人種を越えた、カスタマーやエンジニアに対するリスペクトを感じるのです。
この1946年製のオリジナル・ハーレーに今アメリカよりも英国的なテイストを感じても間違いではないのではと思うのです。
「間」の美は日本的なものですが、ハーレーなどのアメリカのオートバイがイギリスやイタリアなどを意識するとき、その独特な「間がもつ美」を感じました。しかしその中にも自国のテイストを入れるのもさすがかな…なんて。
英国のオートバイであるトライアンフは屋外展示でした。
オートバイカルチャーには、うといOld newですが世界中を巡るスタイルやカスタムテクニックを感じた次第です。
と、そのまま外を歩いていると、小学生の時に憧れた三菱の「ギャランΛ(ラムダ)」の左ハンドル・北米仕様がアメリカを主張しているではないですか。
そしてその先には札幌は手稲区のアメリカンカスタムバイクに強いショップ「みやたサイクル」さんのファットなチョッパーがもっとアメリカを主張していたのでした。(宮田さんとしばし雑談)
様々な出会いもあり、色々と勉強になった一日でした。
融合する文化、Old New